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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

ういてまて

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1608710125945227&set=a.137855049697416&type=3&theater

 

https://news.yahoo.co.jp/byline/saitohidetoshi/20190703-00132682/

 

「ういてまて」オンライン講座に参加。

 

いやあ、よかった、参加して。

「コロナで水泳指導ができないから、着衣泳もできなくて仕方が無いかな…」

ではないな。

 

 だからこそ、って面がある。

 

 自分自身は水泳はとっても苦手なんだけど、かえってそういう人の方がこの必要性だったりを感じて、伝えることもできるんじゃないかな、と思う。

 

 志摩子さんは、うちの学校にも3年連続で来てくださっている先生。

 子どもの、そして大人の水難事故を減らしていきたい、という強い願いをもって活動しているプロの方。

 

 プロの方の仕事、技術を受け取って現場につないで届ける役目が、つまり学校の教員の役目なんだとも感じます。

 

 以下私のメモだから、正確でない部分もあるとは思いますが何かのきっかけになるといいな、と思い。

 

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◯着衣泳指導員
◯命を守るためにはどうしたらいいのか
◯先生方に伝えたい
◯今年の夏は
◯水慣れができない
◯水泳体験の不足が考えられる。心配。
◯水難事故とは?
◯水泳、水遊び、釣り、マリンスポーツ、走行歩行中、水災害など多様
◯魚とり、魚釣り中が多い。
◯海、河川で8割。用水路も多い。
◯生還率は、子どもの方が高い。学校での体験があるから?
富山県は水路が多い?危険な箇所
◯目指すものは泳力?
◯新しい学習指導要領とこれからの水泳
◯安全確保を目的とする水泳に注目
◯命を守るための呼吸、浮く、安全
◯生涯にわたる、水場での安全力の獲得
◯教師がすることで
◯細かな機会をとらえて何度でもできる。
◯頻度が大事
◯児童の個別性を理解しての指導ができる
◯その子にあった目標設定
◯自分で落ちてしまったら?「浮いて待て」背浮き
◯浮く原理
◯浮く2%
◯2%を口と鼻にする
◯浮心と重心のずれをなくす
◯靴は浮く
◯衣服内空気
◯力を抜いて、鼻と口が出るように
◯メンタルプラクティス
◯想像でやってみる
◯脱力の方法大事
◯肺に空気を溜める
◯足は軽く開く
◯お腹をぼーんと出す
◯手でバランスを取る
◯エア背浮き


◯あなたが水泳が得意でも泳いで救助はできない。
バイスタンダード
◯声がけ「背浮きして!」「励ます「浮いてまでだよ!」
◯119
◯浮くものを投げる、投げ入れる  受け渡しには注意
◯★成功事例の提示は大切  野蒜
◯「ここにみんなの浮き袋がある」
◯★なぜがわかると、とっさの時に判断できる。
◯なぜ浮いているのか、どうして、がわかるととっさの時に判断できる。

◯とっさの時の自信「不意に水に落ちた」
→服を着ていると浮きやすい、靴もいいことを知っている。
◯理論を学ぶ
◯水難への対策
◯溜池は滑る。這い上がれない。背浮きで待つ
☆この写真!
◯用水路はトラップ  見えないこともある。
◯ポテチの袋!
◯救助死を防ぐ
◯飛び込まないことを許すか、ということ。
◯厳しいシュミレーションを

☆助けるの概念を変える、ということ。訓練していてもできない。身を守りながら助ける。イメージを変える。
☆救助。泳げることは泳がない。
☆泳げない人は浮くことに専念する。息を止めてじっと。一度潜ると浮いてくる。
◯力を抜くとは…。「ぎゅっと手を握ってみて」「パッと手を開いてみて」ほわー、ってそんな感じ。その感覚。
◯励ます、は力になる。


★溺れた人はどうするの?という問い
★周りの人はどうするの?という問い
本日の重点。
◯背浮き  低学年はまだ厳しいか。浮力体を持ったまま浮く経験、気持ちよさを味わう。そこから次に、かな。ペットボトル背浮き

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