■今日は「おまつり」
今日は文化祭。
ですから昨日は「前日」。
それまでの練習の様子を見ていると、子どもたちはもう概ね準備はできているように感じていましたので、前日練習はもういらないかなー、と感じてはいました。
念のため、
「何か、練習したり確認したりしたいことある?」
と聞いてみたら、
「うーん…?大丈夫かな~」
って反応だったので、前日練習はなし。
じゃ、いいよね、ってことに。
下校前の、帰りのミーティングでは、
「明日は文化祭、どんな感じ?」
という問いで、ペアコミュニケーション。
私は、彼らがお互いのおしゃべりするのを、まあ「アバンティ」気分で
(幸せな時間だな~)
って感じながら聞いていました笑。
「楽しみ!ダンスとかめっちゃ緊張する!楽しみなんだけど緊張するって感じ。女子のみんなで相談してアレンジした部分とか、そこが特に緊張するんだよねー、マジで。本番でがんばれるようにしたい。」
「楽しみ。文化祭全体の司会みたいなこともするんだけど、そういうの、やってみたかった。堂々とできたらいいなー。」
「なんか楽しみっていうか、わくわくもあるし。自分の本気を出すとかやりきるとか、そういうのを大事にしたいっていうか。神楽も小1からやってきて今年が最後だし、そういうのを考えてやりたい。」
本番前の感情の交流、分かち合い、っていうかな。
ここまでの練習期間中、練習の中で子どもたちどうしで何度もこうしたやりとりをちょっとずつやってきた。
だから、「うまく」いっても「ハプニング」や「間違い」が合ったとしても、結局
「楽しかったねー!あんときはさー…」
ってなることは分かっている。
子どもたちがやってきたことを信頼して、任せて、
「じゃ、今度はどうしたらもっとみんなで楽しめるかなー?何で楽しむ?」
なんてスタンスでいられたらいいんだと思うんですよね。
きょうは「おまつり」です。