次の場所へ行こう

海がすぐそこの半島部の小規模校に勤務。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 2016年に「教室『学び合い』フォーラムin宮城」を仲間と共に実施し、「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定、教育実践研究サークル「あすみの会」事務局。

■3月

 手放す難しさ、怖さ、みたいなものもあるなあ、と思う。

うれしい、楽しい、気持ちいい、居心地がいい、受け入れられている…

 

 様々な「快」の状態にずっといたいと思う。

 

 でも、ずっと「そのまま」というのは、きっと無いんだな。

 

 美味しいものも、ずっと美味しいままではないのと同じこと。

 

 いつかは手放し、循環のサイクルになっていかないとその「快」自体も長続きはしないってことだと思う。

 

 次のレベル?の「快」にいくには、ちょっとした「不快」を通り過ぎる体力(心も体も)だったり、覚悟だったりがいるんだろうなあ。

 

 いろんなものやことを手放す時期。

 だから、今次のちょっとした「不快」に突入するできる「体力」をみんなで温め合うあって溜めていく、そんな時期かな、3月。

 

 

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