クラスの子の保護者の方から、連絡帳で嬉しいメッセージをいただいた。
業にして2~3行のショートメッセージですが(だからこそ)うれしい。
家庭での子どもの様子のちょっとした変化を、教えてくれています。
やっぱり、そういう温かいメッセージをいただくと、
「よし、このまま緩やかに自然体でがんばろう」
「学校での素敵な様子ももっとお知らせしよう」
とか、言い循環がさらに生まれてきます。
「メッセージ、嬉しかったです!」
という意味のお返事をしました。
温かいメッセージのやりとりは、人を元気に優しくするなあ、と思う。
それって、どこでもおんなじで、職員室だってそう。子どもにとって楽しく居心地が良くて成長できる学校は、職員室が自然とそうなっているはず。
お互いのコミュニケーションが良好で、いい感じで刺激し合い助け合える、そんな関係性。
「楽しい」「うれしい」の質だってどんどん上がっていく。
温かいメッセージや、見ていてもらっていると分かると
「自分がいい方向に変わっていけてるかも…」
「このままがんばろう!」
ってなるなあ。大人も子どもも同じなんだな。
お互いにエンパワーし合う関係。それがその人の持ち味、パフォーマンスを引き出す最大の特効薬じゃないかな。何をする、どうする、はその後。
そういう関係性の起点をつくるのが、ある意味、ファシリテーターの役目でもあるなあ、と思う。
そして、その起点は誰でもがつくれるってこと。