インタビュースキルの学習をして新聞作りなどなど。
今後、いろんな学習に応用できるので、ここは丁寧に時間を使っています。
見出しを考えるのには、話し手が伝えたいことの中心を捉えることも必要ですし、またはインタビューをした自分自身が「ここは伝えたい!」という中心を絞ることでもあるでしょうし。
新聞の読書をどう想定するかによって、見出しも記事も変わってくるでしょうし。考えるといろんな要素があっておもしろいです。
人との関わりの中で学べるのもとってもいいな、と思います。本校のように小規模だと多くの人と一度に関わることはなかなか難しいこともあります。しかし、多様な大人と繰り返し何度も関わることで、補える部分もある、そんなすうに思います。
何より、取材していると、その人と仲良くなれます。そして発行した新聞を通して、また新たな関わりができる可能性も生まれます。
学んだことが自分や誰かの喜びや新しい次の一歩につながっている、そんなことがちょっとずつ感じられるプロセスをつくっていきたいな、と思います。