昨日の道徳。
学習参観でもあったんですが。
テーマは「正直」。
教材文を読みながら、みんなであれこれ話しながら進んだのです。
「やっぱり最終的に正直に言ったほうがいいよね。」
「もやもやしたままだとね。」
「正直に言うと、すっきりするから。」
「何回か、謝るタイミングがあるから、そのタイミングを逃さないようにするといいんじゃない?」
と。たしかに。
まあ、そうだなー、と私もそこは納得。
最後に、
「今日、このテーマで考えてみてどうだった?」
と尋ねてみると、最初の子が
「うーん、でも、正直に言うと怒られるんだよなー」
と。
「おお!、というと?」
って聞いてみたら
「だってさー、正直にいうと怒られるじゃないですか~、だから嘘をついてしまうことある…」
「だから、超まずいときは…正直に言えない笑」
分かるわー
そうだよね、正直がいいことも分かるし、正直にいって謝ったほうがいいことも分かっている。
でも、そうできないこともあるんだよねえ…。そこだね。
分かってはいるんだよねえ、正直なほうがいいってことは。
「怒られるから」
そうか…「正直に言うと怒られる」か。
大人が考えさせられたなー、って思いました。