先日、子どもたち企画で「靴飛ばし」をみんなで集まってやっていた。
6年生が、
「じゃあ、いくよ、3,2,1、Go!」
とかってかけ声をかけて、それに合わせて、空中をたくさんの靴がとんでいくのを見ているのはなかなか楽しかった。
その中には、いくつかの大人の靴も混じっていたりしたし(^^)。
この「靴飛ばし」の前は、高学年教室に集まって「画鋲ごま回し」をやっていたっけ。
昨日は、地域の3校の中学年が一緒になっての社会科見学があった。お昼は、大きな公園でとったんだけど、食べ終わったら子どもたちどうし、賑やかに走り回って遊び始める。大笑いしながら。
そんな光景を、引率の私たちも、うれしく眺めていたりした。
少子化の影響だったり過疎化の問題だったりして、学校の子どもたちが減っている。そして、学区が大きくなったりした影響でバス通学となり学校でしか友達と遊ぶ時間がない、というのが今の子どもの現状かな…と思う。
そして、その学校でさえも、隙間時間がどんどん減って、子どもに何か「させよう」っとしたり、大人が子どもを管理する時間が増えていく、そんな感じにもなりがち。
「子どもに必要なものは3つの『間』、それは時間、仲間、空間」なんて言葉もよく言われたものだけど。
ほんと、そうだな、と思う。
ここは意識して守っていきたい、というか、確保していきたいな、と思う。せめて半径10メートルの範囲では。