■「楽しい」をつくるのが楽しい。
昨日は修了式、実質的今年度の最終日でした。
今までのことを話題にしながら、子どもたちといろいろおしゃべりしたり笑ったりして過ごしました。
その後
「春休み、楽しみなこと、やってみたいこと」
というテーマでみんな話し、思いを出し合って、
「では、それがハルヤスミノシュクダイ」に。
今年度最後のジャーナルを書きながら、彼らは
「この1年、サイコーだったねー!」
「だよねー!」
とかお互いに言っていましたけど、まあ、彼らがそう思えるように過ごしてきたのなら、それはハッピーなこと。
「そうか、それはよかった。みんながサイコーんも1年をつくれた、ってことですな。じゃあ、来年の今頃もきっとそう言って1年を終えられるね。うん。」
と。
わいわい言いながら、はればれと彼らは、帰っていきました。
職員室では、緩やかに今年度のことをおしゃべりしながら昼食を。
ある先生が
「今年度は、予想外のハプニングもあって、大きな行事も延期せざる負えないことが何回かありました。それを何とかみんなで乗り切ってきました。そうしてきたこと自体、楽しい思い出、そして皆さんの力(^_^)」
のような話をしてくださいました。
たしかに。いやあ、いろいろありました~笑。
でも、それがあっても「楽しかった」って感情がのこるのは、やっぱりそこにみんなで一生懸命やってきた、お互いを大切にし合った、対話してきたプロセスがあったからかなと感じます。
すでに新年度への動きが慌ただしく始まったりしていますが、それでも、やっぱり今年度一緒にしごとをしてきたメンバーとゆったり今年度を振り返りながら次年度へのエネルギーチャージをしたいな、と思います。
教職員の異動の発表も昨日あり、年度末のさみしさも感じながら。