■楽しませてもらってしまったなあ、ありがとう。
今は、公民館勤務。
時々、学校などにいくことはあっても、まだまだその学校も忙しい時期なので、ふらっと訪問するには、なかなかハードルが高い気もして。
どのタイミングがいいか、図っている、そんな段階なんだな…。
そんななか、公民館見学ということで、幼稚園の年長さんがやってくる、という話。
わくわく。公民館内にある図書館に本を借りにくるらしい。
(時間があれば、読み聞かせとか、いいかな~)
なんて思っていて。
学校で担任をしているときは、絵本の読み聞かせの時間は大切にしていた時間でもあって。
とはいえ、幼稚園の先生には幼稚園の先生の都合もあるだろうから…と思って、公民館の職員の方々と、若干子どもたちへの貸し出し手続きの手伝いもしながら、引率の先生に
「あ、もし時間があれば、読み聞かせの絵本とか、一応準備して居るんで声を掛けてくださいねー」
とは話していた。
そんなこんなで、ラッキーなことに声を掛けていただき、超久しぶりに、子どもたちの前で読みかけをすることができたんです。準備して居た本は、こちら。
「ぜったいにおしちゃダメ?」
子どもたちと、一緒にやりとりしながらよむ時間はとても楽しかったなあ。
読む前に、
「もっちゃんと読んでくださいね~」
と言っていたので、彼らが帰るときに
「もっちゃん、ばいばーい!」
って言いながら手を振ってくれたのも、実にうれしかった。
大人が楽しませてもらった、そんな時間になったなあ。笑。