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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

■楽しませてもらってしまったなあ、ありがとう。

 ■楽しませてもらってしまったなあ、ありがとう。

 

 今は、公民館勤務。

 時々、学校などにいくことはあっても、まだまだその学校も忙しい時期なので、ふらっと訪問するには、なかなかハードルが高い気もして。

 どのタイミングがいいか、図っている、そんな段階なんだな…。

 

 そんななか、公民館見学ということで、幼稚園の年長さんがやってくる、という話。

 わくわく。公民館内にある図書館に本を借りにくるらしい。

 

 (時間があれば、読み聞かせとか、いいかな~)

なんて思っていて。 

 学校で担任をしているときは、絵本の読み聞かせの時間は大切にしていた時間でもあって。

 とはいえ、幼稚園の先生には幼稚園の先生の都合もあるだろうから…と思って、公民館の職員の方々と、若干子どもたちへの貸し出し手続きの手伝いもしながら、引率の先生に

「あ、もし時間があれば、読み聞かせの絵本とか、一応準備して居るんで声を掛けてくださいねー」

とは話していた。

 

 そんなこんなで、ラッキーなことに声を掛けていただき、超久しぶりに、子どもたちの前で読みかけをすることができたんです。準備して居た本は、こちら。

 

www.sanctuarybooks.jp

 

「ぜったいにおしちゃダメ?」

 

 子どもたちと、一緒にやりとりしながらよむ時間はとても楽しかったなあ。

 

 読む前に、

「もっちゃんと読んでくださいね~」

と言っていたので、彼らが帰るときに

「もっちゃん、ばいばーい!」

って言いながら手を振ってくれたのも、実にうれしかった。

 

 大人が楽しませてもらった、そんな時間になったなあ。笑。

 

 

公民館の人と一緒に、事前に棚から絵本を出して面だししておいた