今日もまた、他部署の役場職員のかたが、センターで一緒にランチをとりに来てくれました。
センターのSさんが、時々、誘ってくれているからです。
これは、町外から4月に着任した私たち(2人)にとってとてもありがたいことです。町のこともまだよく分からず、役場の方々や仕事の種類、その流れや仕組み、その他…分からないことだらけです。
そんな中、こうして他部署の方と一緒に、肩に力を入れずにおしゃべりしながらランチタイムが過ごせることは本当に嬉しいことです。
センターには、木製の丸や四角のテーブル、カラフルでリラックスできる椅子、お茶やお菓子も用意しています。
それは、当センターが「対話」を大事にしていることの表れの一つ。だから、ここには将来的に、たくさんの多様な方々が時々集って、町の子どもたちのこと、それを支える大人たちのこと、そして大人同士の幸せなくらしのことなどを、ざっくばらんに話せるといいな、という思いもあります。そして、みんなで次の一歩を考えるアイデアを出し、まずは小さく形にしていくプロセスを組む…。
「磐梯町教育再デザインセンター」という、受け取りようによっては、「ちょっと、どんなことが始まるの?」的な印象も持たれてしまうかもしれませんよね。
お互いの違いをしり、強みもそして弱みさえもを活かし合うための、対話をするところ。
私は、ふざけて「泣いた赤おに、みたい笑」って言っていますが。
やがて、ここが町の先生たちの対話の場や自主的研修の場にもなっていくといいよね、とメンバーと一緒に話したりしています。
ランチミーティング、なかなかいいです。