次の場所へ行こう

本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

■ビジョンミーティング

■ビジョンミーティング 2学期の大きな行事に「学芸会」があります。 1学期は運動会があって、それを通して子どもたちも私たちもまた、一歩進めた感覚をもてたので、2学期もまた行事と日常の学習を「つなげつなげしながらいい時間をみんなでつくれたらいい…

「スキルとマインドをセットに」

「スキルとマインドをセットに」 ある学びの会の中で、耳に残った言葉。 当たり前といえばそうなのだけど。 できる、できない(まだできない)、上手、下手。 なんか(本当はそういうことではないと分かってはいても)、「スキル」って言葉には、私にはそん…

半径10メートルってそんな感じ

やっぱり、人は自分の経験や感覚でものごとを理解するんだな、と感じます。 よくも悪くも。 というか、よいも悪いもないっていうか。 自分が見たこと聞いたことしたこと考えたこと…エピソード。 だから、さわりのいい言葉、もっともらしい言葉、お題目、あり…

大人のリハビリ

昨日は、学校の、登校日みたいなものだった。 夏休みは、あと1週間残っているんだけど、 子どもたちは、ちょっと顔見せみたいに学校に「登校」する日。 半日コース。 朝、彼らがわいわいと校舎に入ってくると、なんか、やっぱり活気づくな、と思います。 夏…

「看板」

看板を掲げてしまうと、 それを飾りたくなってしまう時がある。 「看板」は目立つから、よく見えるし。 それがあるから目印にもなるし、人が集まるからね。 だから、看板を飾るにも、理はある。 看板はないけど、隠れた名店、ってのもあったりする。 「看板…

タグ、ねえ…。

自分に付いている「タグ」ってなんだろうな?って考えることがあり。 この場合は「特徴」とか「らしさ」「ユニークさ」みたいな他の人との違いや強みや反対に弱みだったりするんだけど。 実は、あんまり考えたことがなかった(考えるのを避けていた面もあり…

「評価しないでくれてありがとう!」

今朝、ラジオを聴いていて。 「自己と自分って分けて考えるといいと思っていて…。ぼくはそうしているんだけど。」 「自己って、つまり自分の中核になる部分で。それを自分が外から見ている感じかな。その自分が、『自己』を認めていたり好きでいたりするって…

「100回練習すれば」

「100回練習すればできるようになる」 そうか、そうだよなーって昨日思った言葉。 すぐにうまくなったり、変わったりするわけがない。 すごいな、と感じたり、憧れたりする人に出会うと (どうしたらそんなふうに…) なんて思ってしまうけれど、そうだな…

折り合い

互いの思いや言い分だったり、そこがずれていると対立も起こる。 それは子どもでも大人でも同じことだな、と思います。 昨日ある方と一緒におしゃべりする時間がありました。大人の職場を任されているかたで、思いやりのある優しい方です。 「職場でいまこん…

「この先車で…」

「夏季休業期間中は時間があるから、あれもできるしこれもできるな。」 「あれもすませて、これもやってしまおう!」 なんて思ってはいるのですが、思った通りにはことは進みません。 やろうと思ったことも、まだ半分くらいかな。 でもその分思いもかけない…

失敗するのも楽じゃない、なー

昨日は、この方2回目のSUP体験。 はじめてやったのは、2年前。 救命胴衣を付けているとは言え 、泳ぎがあまりできない私は、不安でしかない…。 ボード座っているうちはまだよかったですが、立つとやっぱりドキドキ。 「足下を見ないで、遠くを見て」 って…

自分の感情に向き合う

真面目に考えると、「毒を吐いちゃいけないよな…」って思うよね笑。 「もうやだー!」 「頭にくるー!」 「きらいだー!」 そして 「むかつくー!」 とかね~笑。 最後のやつは、書くだけでもドキドキするな笑 普段、あんまり使わない、使いたくない、使うの…

出してみて、外から見る

目の前のことだったり、次のことだったり、いわゆる「運営」みたいなことだけに目が向き始めるとだめだなー、と感じた。 そういう時は、どうする?何する?を考え出すなど、自分にばかり矢印が向き始める。そうなると、なんか自分だけで何とかしよう、せねば…

私はおもしろかったんだけど。

私だったら、むっちゃおもしろがると思ったこと。 先日、ある学校の先生と話していて。 「夏休みのプール開放があったのね?それでさ…」 「うんうん。」 「ある子がね、プールサイドに寝そべって、腹ばいね?それでそのまま、とぷんってプールに落ちるように…

ちょっと、びっくりしている

「生活綴り方」 私が「学びたい」と意識して始めたのはここが最初。 なんと、なんと、偶然なのかそれとも必然なのか。 今日、その「考え方」を彷彿する出来事があり、またそれを記述する文面に、そう、偶然出会うことにもなった。 偶然、なのか、それとも? …

ズレは出るのが当たり前

一緒に活動している仲間。 それは仕事でも、趣味でも、学びでも、プロジェクトでも、遊びでも、なんでもいいんけれど。 なんとなーく、ちぐはぐ感を感じるな…?という時もあるんじゃないかと思います。それって、自分だけが感じているのかもしれないし、それ…

起点

夏季休業日。 子どもたちは休みだけど、大人は、そうではない。でも、普段より気持ちに余裕が生まれるのは、そう。 この日。 この機会に、ってことで私と若い先生たちとで、普段なかなか手が届かない場所の草刈りをすることに。 刈り払い機。 けっこう汗だく…

けっきょく、当事者

(結局当事者でしか、物事は解決できないってことだよな) って思ったこと。 なにを、当たり前のことを…とは思うけど。 そう、当たり前のことなんだけど、以外とそれが脇に置かれてしまう場合ってあるんじゃないかな、と思ったので一周回ってココって感覚で…