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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

■「教育判例」から考えること

■「教育判例」から考えること ご縁をいただき、「教育判例」という分野の、弁護士さん方の勉強会に数人の学校教員の方と一緒に混ぜていただきました。 (法律的に、現場を見てみるってやっぱり大事だな…)と思った次第。 そこがやっぱり原理原則で、元を辿れ…

4月のスタート

新しい年度が、または始まります。 新しい立場、新しいチャレンジ、新しい仲間。いろんな新しいが始まる感じ。 そんな中で、同時に起こるのが 「前はどうしていたの?」 「前のやり方は?」 「他のところでは?」 その気持ちも分からなくもないんですが。 で…

■教室、学校と「まちづくり」 ~気仙沼はあつい!~

■教室、学校と「まちづくり」 ~気仙沼はあつい!~ 東北まちづくりオフサイトミーティングin気仙沼に参加させていただきました。 「気仙沼、あついな、元気だなあ!」と感じて帰ってきました。 市役所の職員の方々始め、行政関係の方と一般市民、青年層、高…

■「優れている」とか「優秀である」とか

■「優れている」とか「優秀である」とか 「優れている」とか「優秀である」とか。「すごい」とか「上手」とか。 それ自体はもちろん、「いいこと」ではある。 ただ、どうかな、それが過剰に個人に向けた言葉になった時には、私はいつも(ああ、これは…)って…

■「分かりやすい」ことはいいことか

■「分かりやすい」ことはいいことか 先日は地元研究サークル「あすみの会3月例会」。 テーマは「分からない授業のすすめ」。実に面白かった。参加者で、たくさんモヤモヤしながらそれを楽しみながらおしゃべりする時間。まさに「分からない」に向き合う、そ…