国語の教科書の巻頭の詩は「水平線」(小泉周二)。すてきな詩です。
目の前に海があるんだから、水平線もあるんだから、それにこんなに温かくて天気がいい日に出ない手はないよね、ってことで。
本物の水平線、海を見ながら読みたいな、と。
学校前の海岸へGo。
そこで一緒に作品を読みながら
「揺れているけど一直線、とか、ほんものの強さ、ってところが気になりますねー。なんでかっていうと…」
でお互いにおしゃベり。
揺れているはずなのに一直線、だったり、空でははないぞ、って主張するところ。
この扉の詩、年間を通して読み返し味わいたい詩だなあ、そうしよう。そのための巻頭の詩。
その後、iPadで録画しながら、お互いに海を見ながら音読、朗読発表会(^^)。
帰り道、一緒に歩きながら「あー、楽しかったなー。」ってつぶやいてくれたのが私はなんかうれしかったなー。私も楽しかったー。