■ひとまず子どもの(相手の)思考の流れに乗っかってみる
ひとまず子どもの(他者の)思考の流れに乗っかってみる、って大切なんだな、と思った次第。
国語で「漢字辞典の使い方」を一緒に学んでいて。
3つの索引の仕方(部首索引、音訓索引、総画索引)は、すぐに理解できて、お試しにやってみてもお目当ての漢字を見付けることができていたので。
それでもって、自分の名前の漢字の意味や成り立ち、住んでいる地域に使われている漢字なんか調べてみて
「なるほどー、だから○○ってことかもねー」
なんて面白がっていて。
「じゃあ、これってこういうことかな?」
「んで、調べてみようかー」
なんてやっているうちに、○さんの目に留まったのは
凹凸!
「なんですか?!コレ!」
って言うから、
「漢字なんじゃない?」
っていうと
「???」
と。
そこから、その凹凸の字の
「筆順ってあるのかな?」
「そもそもなんて読むの?」
から始まって、それぞれの字形を模したキャラクターくん?をホワイトボードに描いてみたり
「合体!」
とかって遊んで?みたり。
そして、最後に
「漢字って…コワイ笑」
なんて言うもんだから一緒に大笑いして。
「そうだねえ、漢字恐るべし!ですなあ」
と。
なんか凹凸の漢字から、学習の本筋?から脱線したようなところもあったけれど、
(とりあえず、ちょっと乗っかってみようかなー)
って面白がったのが、結果よかった(当社比)かな笑。
漢字って面白い(コワイ笑)!って「漢字」られれば、それはその後に続くでしょ?ってことで。そして続くように今後のプロセスをデザインできたらいいな、と思いました。