だいたい毎日、クラスの子と一緒に絵本を読んでいます。
ジャンルはいろいろ。
登校してから、まあ、いろんなおしゃべりはしてはいるんですが、
「さて」
とちょっとした学びのチェックインというかアイドリング?を始めるのにもいいかな、と感じます。
少人数なので、読み手の私と聞き手の距離がものすごく近いから、読みながら
「ちょっと、そこなんですけど…」
とか
「え?それってなんです?」
とか
「あ、それ、見たことあります!」
とか、まあいろんな話を途中でしたりしながら読み進めていくことが多いかな。
ここで一緒に読んでお互いに話していると、いつの間にか「国語風」だったり「社会」「算数」「理科」「道徳」風になったりもします。それがなかなか面白い。
「国語×理科」とかもね。
こうした、絵本をきっかけにいろんなエピソード(本からも、子どもからも)をストックそておくと、後からでも
「ああ、これって、この前読んだアレだねー」
とか
「せんせー、これ、この前のアレじゃないですか~?」
みたいになることも多くて。
そういう瞬間が実に面白くてわくわくしちゃうんだな~。
時に、絵本の創り手さんの、ものすごい気合いというか情熱?に触れたりもするとまた違った味わい方もできたり。
「しごと」って何だろうね~、なんて話もできそう(^^)