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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

■雪が積もったら

■雪が積もったら

 

 昨晩降った雪が、校庭に積もりました。
 この冬はじめての積雪。

 東北とはいえ、この地は沿岸部なので、雪が積もることはそんなに無いことなのです。

 私が、
「校庭で雪遊び、しましょー」
って誘う前に、若い先生が、
「1時間目、校庭に出ようと思うんですけど!」
と、誘ってくれました。なんかうれしい。

 やっぱり、雪が降ったら、朝から校庭に出ますよね!
 白い校庭に足を踏み入れるのは、やっぱりどきどきです。

 雪の上を走ったり、雪玉を作って投げ合ったり、時々首筋から雪が入って
「うわっ、つめてー!」
とか言ったり。
  小さい雪だるまを作って、式台の上に置いてみたり。

 私も久々の雪合戦を楽しみました。(一緒にやったのが1,2年生だったからよかったけれど、これが上学年だと大変なことになります…笑)
 


 放課後になると、校庭の真ん中辺りの雪は、すっかり溶けてしまいました。それでも、下校前の子どもたちが、校庭の周囲に残る雪で雪合戦っぽいことをはじめ、そこに、若い先生方も一緒に混ざって、わいわいやっています。

 なんか、いいなー、って思いながら見ていました。