■言葉以上、言葉未満
言葉だけでは分からない、思います。
一方で、思っていること考えていることしか言葉に出てこない、とも言えるな、と感じます。
もちろん、言葉とセットで居方、立ち方から理解をします。
言葉を理解するのと同時に感覚全体を使って「理解」をするものだなあ、と感じます。
言っていることとやっていることのズレが大きかったり、そのズレに気が付かなかったりすると、やっぱり他者からの信頼はなかなか得られないなあ、と感じます。
単純に「誤解です」「分かってもらえない」と言う前に(そういう場合ももちろんあるんだとは思いますが)、まずは自分が
「本当はどう感じているか、考えているか」
「相手は、どう感じているか、考えているか」
を両方手のひらにのっけて、こねていく作業をしないと、いくら
「対話が大事」
「双方向で」
なんていっても始まらないな…と感じます。
自分の中にいつも置いておきたい。
自分に正直になれないと、本当の意味で相手のシグナルも受け取れないんじゃないかな、とも思ったりします。
言葉以上、言葉未満を手探りで探すみたいな。
自然がいい、自然でいいってことかな。