次の場所へ行こう

本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

■ありがとうございます!

■ありがとうございます!

 

 お店の駐車場に入ろうとして、車を切り替えしておろました。

狭い道だったので、何度か切り返しが必要だったのです。

 

 前日は雪。

 道路には、凍り付いた轍ができていました。

 

 私の先読みが甘かったのもあり、そこでスタック。路地を塞ぐ形で前にも後ろにも行けなくなってしまいました。

 

 脱出しようと何度も試みましたが、ちょっとだめ。

 仕方が無い…とシートクッションをタイヤに噛ませてみましたけど、やっぱりだめ。

 

 うーむ…となっていたところに、路地を車で通り掛かった女性が

「私に何かできること、ありますか?」

と声を掛けてくださいました。

 

 それだけで嬉しかったのですが、もう少し自分なりにひと頑張りしたほうがいいと思ったので

「ありがとうございます!もう少し、タイヤのところに何か敷いて、やってみます。」

とお返事しました。

 

 再びチャレンジしたけど、なかなか脱出できず。

 

 そこに通り掛かったのが、クロネコヤマトさん。

 ドライバーさんが降りてきてくださって、

「押しますよ~!」

と。

 

 手をお借りすることにして、何度か車を前後に動かすことを繰り返してると、最後に

「うんっ」

と脱出成功!

 

 ああ、ありがとうございます!助かりました。

 

 声を掛けてくださった女性の方、それからクロネコヤマトさん、ありがとうございました。

 

 だから私も、どこかで誰かに何かできそうなことがあったらしないと、って思った、そんな出来事。

 

f:id:motoryou:20190203094207j:plain