今までいろんな場面で関わりのあった方々にお声がけいただき、一緒に実行委員として
「“不登校”どうしていいか悩む親御さんのための会」を開催しました。
今までは、私の経験の中では、そのことで困っている子どもや保護者の方に出会ってこない感じで来たので、そこに絡まるさまざまなことの課題は感じつつも、自分の中での理解が、どうも中途半端な感じがしていました。
だから、決して、その困り感が「分かる」とも軽々しく言えない、そんな気持ちもあります。
会の中で、ある保護者の方がお話しくださった
「なんかあれば先生に相談できればいい、そう思えればいい。」
とおっしゃっていたんですが、まさに、と思いました。
子どもを真ん中にして、当事者同士が、同じところに立って聴き合い話し合えれば、それでいいんだな、と思います。
「相談できればいい」ということなんですね。
もっとも、それが難しいときもあるんだ、というのも想像はできます。
とはいえ、やっぱり、丁寧に聴き合うことからしか始まらないし、問題が大きくなってしまう前での「それ」がとっても必要なんだよね、ともあらためて思いました。
毎日の地味な?やりとりの大切さもあらためて感じます。