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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

聴き合うこと

 先週、学校の学芸会が終わりました。

 

だから?なんとなく今週は、一息つこうかな的な一週間だっかな、と思います。

そして、週末になり、学芸会という「おまつり」な気分も抜けてきて、

「さて、日常を楽しくしよー」

モードになってきたかな(自分的に)と感じます。

 

 ゆっくり収束、みたいな感じ。「おまつり」というアクセントがあるから日常もまたいいものになる気がします。

 

 さて、先日は、職場の皆さんと

「学芸会どうだった?ミーティング」

 お互いの言葉、学芸会全般に関するあれこれをエピソードふんだんに聴き合う時間。

 

「ああ、そうだったよねー(^^)」

「え?そうだったんだー!」

もあります。

 

 職場の皆さんへの感謝もお互いにあらためて伝えられる時間になりました。そして子どもたちのがんばりや成長についてもみんなで確認し合ったり。

 うれしい時間。

 

 

「運動会の成果も学芸会の成果も、一本につなげていこうね」

というある先生の言葉に

「うんうん」

と。

 

 伝えること以上に、たっぷり聴き合うことだなあ、と感じます。

聴いてもらえているから、伝わる、とも言えそうですね。

 

 

 

 子どもたちとの関係もきっとそうですよね。

 

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