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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

確認し合うことができれば

 しばらく、なぜだか、何事もやる気が起きなくて、ぐだぐだな感じでした。

いろいろなことが、頭をぐるぐるして、どこから何をしていいのかも分からない?そんな感じでもあり、そうではなくて単にやる気がないだけなのかもしれないし。

 

 それが分からないのも、また、さらにやる気を失わせる、そんな悪循環の日が続いていました。

 

 そんな中、昨日は地域での「ホワイトボード・ミーティング® 気軽な勉強会」でした。

 今回は、中学生も参加してくれたりして(うれしい)、年代や立場、職種もばらばらな練習会でもありました。

 

 ご参加の方のお一人が、お茶の準備をしてくださっていて練習が一区切りしたところで参加者同士の「おちゃっこミーティング」みたいになりました。こうやって集まってくださったメンバーで、しばしおしゃべりをする、聴いてもらう、そんな時間がなんとも気持ちがよかったなあ。

 

 プログラムの後半は、むしろこれ、になりました笑。

 

「こうしておしゃべりできたことが楽しかった」

とおっしゃってくれる方もいて、それも嬉しいことです。むしろ私が元気づけられました。

 

 こうして、ちょっと集まった「いろいろな」メンバーで、聴き合うそんな場がそもそも、たくささんたくさんあるはずだし、

「それって大事だよねー」

って確認し合うことができればいいんだよな、と感じました。

 

 とかくインプット過多だったこのところ、ちょっとこうした「ぐだぐだな」アウトプット、みなさんに聴いてもらった気もして、ありがたかったです。