3月は、卒業式があったり、職員で言えば転任があったりで、ある意味変化が大きい。
6年生の卒業は、おめでたいことではあるのは確かなんだけど、
(ああ、ここまで私たちと一緒に学校をつくってきたメンバーが去ってしまうのは寂しいなあ、もう1年いてくくれるともっと進化できるのになあ…)
なんて感じてしまう部分もある。
職員だって、次年度は今年度と同じ、ってことにはならず必ず変化があるだろう。毎年のことではあるが
(ああ、このメンバーでまた来年度もできたらいいのに…)
って思うことだろう。
仕方の無いことではあるんだけど。
3月にそう感じられることは、ある意味幸せなことでもある。
でも、この時期はやだな。
大きな環境の変化は、不安でもあるけれど、また違ったチャレンジができるチャンスにもなり得るのは、きっと事実。
向かい風に見えるものも、それを生かして追い風にすることも、こちらの気持ちと行動次第で、できよう。
波も、それに乗ればいい。
3月後半から4月にかけて。
いろんな風が吹くし、波もあるな。
抗わず、受け止めのろう、と思う。