■ただ、聴き合うだけ、話すだけ
年度末から年度初め、終わったと思ったら始まる…って感じで実にめまぐるしい感じでした。
こんな感じだと、余裕がなくなって、余裕がなくなると、見えなくなるとか感じられなくなるとかいろんな弊害が起こりますね。
でも、
(ああ、自分、今余裕がないな…。こういうときはこうなりやすいよ…)
ってことにも気が付けることは悪いことではないわけで。
昨年度、一緒に働いた大切な仲間の何人かが転任され、そして新しい仲間が転入してきてくれた3月・4月。
だからこそ、「忙しい」中でも、おたがいに「聴き・話す」時間はちゃんと取りたいな、と思います。そこは、何より大切なことだと思っているから。
「どんな学校にしたい?なるといい?」という問いで、校長先生はじめ、新しくお迎えした仲間と前年度からのメンバーと時間をとって聴き合ったり、「こんなことチャレンジしたいな、今のところバージョン」を伝え合ったり。そんな時間がとれたことはうれしい。
「ここから始めよう」という起点ができた感じ。
先日のPTA全体会では、保護者の方々×教員で
「どんな子ども(大人)に育ってほしい?」
をテーマにおしゃべり会。
「保護者の方々の声も、ぜひ聞きたいよね。」
という校長先生の思いから、急遽、プログラムしました。
ほっこりしたり,思わず涙しそうになるエピソードもお聞きすることができたりして、とってもいい時間だったなーと思います。
「ただ、聴き合うだけ、話すだけ」そんな場がなんと、大切なことか…を感じる4月でした。
「つづく」にする、したい今年度。
一旦1学期のファースト・ターム、かなー。
離陸ー。