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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。社会教育士。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。https://note.com/bandai_gradation/

■「え?そうだったんですか?」

■「え?そうだったんですか?」

 

 

 今日は、小佐渡佐渡島の南半分)をバイクでゆっくりまわりました。距離にして100㎞と少し。その分、ちょこちょこと停まっては、うろうろしたり、面白そうなものを見つけては写真を撮ってみたり、出会った人と話したり。

 

 ちょっと出会って、

「これ、すごいですよね~」

「暑くなってきましたね~」

でも何でもいいんですが、見知らぬ方とおしゃべりが始まることがあります。

 

 そうしていると、かなりの確率で、

「え?そうだったんですか!私も○○なんですよ!」

とか

「え?その方、知ってるんですか!」

とか、いう話題につながっていきます。かなりの確率で。

 

 例えば、

「私、宮城なんですよ~、雄勝とか牡鹿とか、女川って分かります?」

「え?そこなら、仕事で何回か行きましたよ!」

「震災の時にボランティアで入ってました。」

とか、そういうことに。

 

 そこから、いろんな場所や人や食べ物や…ってなってくると、もう

「あれ?以前から知り合いでしたっけ?」

みたいに話が弾んで来ます。

 

 いやあ、おもろい。

 

 時々オープンクエスチョンも入れながら、階層を深めていくと、話のいろんなとっかかりができて、話がどんどんかみ合って実にいいなあ。

 楽しい。

 

 日常のコミュニケーションで、自然と使っていること、あるなー。

 

 

晴れて、よかった。海と山、両方。