先週からアルバムの写真選びやそれにう伴うおしゃべり、マインドマップで自分の6年間の思い出を整理したりしてきたけど。
この日は
「卒業アルバムに入れる文章に何を書きたい?書く?」
いうことで、私が子どもたちにオープンクエスチョンでインタビュー。
「6年間を振り返って、楽しかったこと、頑張ったこと、心に残ったこと、自分が変わったなあと感じること、たのくるしかったこと(楽苦しかったこと)というと?」
「どんな感じ?」
「もう少し詳しくし教えてください。」
「エピソードを教えてください。」
って感じで。
学級は4人なので、そのインタビューを他の子どもたちが一緒に聞いてくれることも(ことが)大事だとも思っていた。インタビューが終わってからは、クラスメートからの一言コメント。
マインドマップを書いていたときは、
「修学旅行の時さー!」
とか
「〇●のときに、みんなで大笑いしたよねえー、あんとき、□君さー・・・」
みたいなおしゃべりをしていて、
「このこと書こうっと!」
とかっていったいたのにね、いざ、こうしてインタビューすると、そういうイベントのことを話すんじゃないんだな、って。
そうじゃなくて、継続的に何かをやってきたことから気付いたことや自分の中の変化などを予想以上に感じ取っているんだなあ、と実感。
もっと自分のことをちゃん見つめているんだなあ、と思うことを彼らは話すんだなあ。それがいくつかのエピソードとつながっているから、
(なぬ、そんなふうに感じている、いたのか…)
とインタビューしている私がついつい本気で聞き入ってしまう、そんな感じになった。
そして、その後の友達同士のコメントの贈り合いが、温かい。
うれしい。
卒業、さびしいな笑