そこで、また雄勝石だったり硯だっりの話をしばらーーくする。
石の種類や性質、硯にした場合はどうなるか、硯ではない活かし方は、とか。
1つ1つの石を見極めて、
「どうしたら、いいものになるかな?」
を楽しんでいる、そんな感じ。
雄勝石や雄勝硯を本当に大事に考えていて、それを本当に楽しそうな表情で話す、その感じがとてもすてきなんだなあ。
書道とか、筆とか、今までで学校の授業程度でしか自分は接してこなかったけれど、
「この方のつくったものをもっていたい」
という思いから、お気に入りの雄勝硯を購入!
自然石の形を活かした、その雰囲気が気に入って。
夢中になっている大人に惹かれるなあ。