■「星の時間」
「モモ」(エンデ著)に関する番組を見ながら。
「自然」(自然)。
「自」は「みずから」と「おのずから」の2つの意味がある。
「主体的な意志」と「物事が勝手にそうなる」様子。
「自然」とはその2つが合致する時のこと名のだそう。
主体性が大事、というけれど、そう言っておきながら「主体性」だけを前面に出しすぎたり、主体性を「出させ」たりしてしまうこともあったり。自分の「主体性」ばかりで、他者や周りの環境との調和がとれていなかったり。
いろいろあります。あるあるです。
「みずから」ばかりだと空回りし、「おのずから」を待っていると何も起こらない。
その両方が合致する瞬間というものがあるという。
それが、「星の時間」だとのこと、ホラの言葉によると。
ああ、私が「神ってる!」って思った時は、そうか、「星の時間」だったわけだなー。