話し合って「決まった」、学んで「分かった」がゴールではないんだなーと思う。
決まった、分かった、その後に続く時間をどうみんなでつくって行くかが肝心。
つないで、広げて、深めて、豊かに…
そういう言葉になっていくと思うんだけど、その言葉に含まれる体感的感覚的なものをどれだけくっつけていけるかどうか。
針金で芯材をつくったあとに粘土をたくさん付け足して像をつくるようなそんなイメージ。芯材をつくった「後」が大事。もちろん「芯」を決めることも必要。
粘土は、なるべくたくさんの人の手でつけていく、それが「参画」ってことでもあるんじゃないかな。
そのプロセスを丁寧につくっていく。
定期的に必要に応じて「芯材」も修正する、そんな感じのプロセス。