昨年のイエナプラン教育全国大会のテーマは「催し」でした。
その全国大会への準備のために、私たち宮城支部は大会運営は脇に置いて1年間
「『催し』ってなんだろうね?」
ってことを話してきました。
その1年間は、とても、私の中で貴重な学びとなって積み重なってきたなあ、と感じています。
私の中に1年間あったのは、この山極さんの記事。
キーワードの1つは「分かち合う」。
「一人じゃない、って感じられること」と、私の中では理解しています。そういう体験だったり場だったり、対話だったり、いろんなことをいろんな角度視点から、ちょっとずつ(ここは私は大事だなあ…って思っていて)蓄積させていく、みたいな感じ。す。
砂時計の砂がたまっていくのが今のところの動画イメージ。砂時計の真ん中のくびれた部分が広ければ、はやく砂はたまるんだけど、砂粒もまた大きい。
そうじゃなくて、もっと小さな粒がいいな、と思います。粒同士の隙間も小さくなる気がして。
手間も時間も掛かるけど。
上から下に順に落ちていくのもいいな。
無理なく、ゆっくりって感じで。
終わったら,またひっくり返せば、また始まるのもいいな、と思ったり。
なんだか、砂時計が欲しくなってきた…。