■あれ?って感じたら立ち止まってみよう、それも勇気、かな。
よかれ、と思ってやっていることも、夢中で続けていくとその脇で起こる「よくないことやそういう流れ」に気が付きにくくなる。
というか気が付いても気が付かないふりをしてしまう。気が付いてしまうと、ペースややり方を変えなくてはいけなかったりするから。自分を一旦否定しないといけなくなるし。
気が付かないことにしておいたほうが楽だから…。面倒くさくないし、傷付かなくていい。
だから、どうかすると「あれが悪い、あの人が悪い」と他に責任をかつけてしまうこともある。
ああ、それが危険信号。
「あれ?」って感じたら、一旦立ち止まって考えてみよう。
それが大事だなあ…と思った。
それも「勇気」か。
立ち止まってみる。
そういうことが日常をつくるってことなんじゃないかな。特別なすごいことはそんなに起こらないけど特に悪いことも特に起こらない。小さないいことと小さなトラブルの中を進む小舟みたいなイメージか?笑
前に進むの価値があって、止まるのがだめ?みたいに思いがちだけど、それ自体があぶないな。細かなメンテナンスを繰り返していくことかな。そのためには、やっぱりよく見て聞いて(聴き合って)言いたいことをちゃんと伝えてまた聞いて、適度に失敗して、またやり直して、そんな繰り返しなんだよなー。
「灰色の男たち」は自分の中にいる、だな。