次の場所へ行こう

本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

■防災教育は「生き方教育」

 ある方のお話を聴きながら、

(確かにそうだな)

と思ったこと。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 防災教育は「生き方教育」。

支え合うことを学ぶこと。

被災した中で何を学んだか、それは「思いやり」や「支え合うこと」。

互いに思いやり、支え合うことがそのまま「生き方教育」であり、防災教育でもある。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 そういう軸をしっかりあれば、国語だって社会だって、体育だって、何だって、それは「生き方教育」であり、防災教育になるってこと。

 

 そもそも、学ぶってことは、集団としてよりよく生きることと直結することだもんなあ、と感じたのでした。

 

 

f:id:motoryou:20140219143016j:plain