気になる木がある。
毎日、通勤途中の山道にたくさん見る木。
そして、その木は勤務校の校庭の隅にでん、とある。
最初は
「校木?」
って思ったくらい。
だから
「あの木はなんていう木なんです?」
って聞いたんだけど、誰も名前を知らない。
気になる…笑
葉っぱを取ってみたり、近付いてみたり、ネットや図鑑で調べて見たりしたんだけどなかなか分かんないんだよなあ。
そうなると、その木が本当に目について、実は身の周りにたくさんあることに気付くんだ。
お寺や神社にもこの木の巨木もあったりするんだな。
見えて無かったんだね。
でも分かんないのが楽しい。
たかが、「名前」を調べるだけでも、その分かんないさがけっこう楽しいんだな。
FBページで
「誰か知りません?この木?」
って尋ねてみたら、何人かの方が一緒に考えてくれて、それで俄然私もさらに面白くなって調べる気持ちが加速した笑。
一人で考えるより、すっと面白くなる、なった。
今のところ「エノキ」がやっと候補としてあがってきたんだけど、それでも、なんか図鑑とは葉っぱが違うように見えるんだよなあ…。
分からないのも楽しい。それが楽しい。誰かと一緒に考えている、となるともっと楽しい。
子どもたちにも話そうっと。