(ああ、うまくいかなかった…)
なんて、その子が感じているだろうなあと思う出来事に出会う時があります。
そんな時って、私自身が「その出来事」をプロセスの中で考えながら捉えられているときは、
(おお、そうなったか。とはいえ、これはこういう面ではプラスだよね(^^))
(このピンチの中、そこを何とか乗り切ったのはすばらしいー(^^))
とかって思え、その子にも
「おお、あのピンチをよく乗り切ったよね!」
って伝えられる。
でも、私自身の意識が甘かったり、後ろめたさがあったりするとついついその責任を「その子」に求めてしまいたくなる自分に気付かされることになります。
いかんいかん。
うまくいったようなことの中にも課題はありますし、
うまくいかなかったように見えることの中にも成長はありますね。
どっちか一面だけが私の中にクローズアップされているときは
(まてまて…)
って思うことが必要だな、と思う。
全てはプロセスの途中の一点ですね。