次の場所へ行こう

本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。社会教育士。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

■ちょっと立ち寄るところに

 ■ちょっと立ち寄るところに

 

 私たちが今いる、「教育再デザインセンター」という場所。

  名前はなんか、すごいんですけど…。

 もっと気楽に、対話しながら一緒に考えましょう、って場。

 

 町の子どもたちも、大人も、学校や地域で学んだり、つながり関わり合ったりする中で、

(ああ、ここっていいなあ)

と思えたり(それが10年後だっていいんだと思いますが)する、そんなスクール・コミュニティを醸成するためのプロジェクトを進めるハブ。ここはそんな役目なんだと理解しています。

 キーワードは、「多様性と包摂性があたりまえにある世界」。

 

 センターには、いつでもちょっと集まって話ができるように、丸テーブルと椅子が準備されています。

 4月からの新しい部署だったので、始めはメンバーの3人だけでいることが多かったのですが、開設から1か月以上経ち、だんだんといろんな方々が来てくれるようになりました。

 うれしい。

 

 今日は、役場の別の部署の方とセンターメンバーのミーティングが丸テーブル&ホワイトボードで行われました。お茶とお菓子も。

 

 明日は地域の保護者の方々が来てくれて打合せ2件。

 

 いろんな方々が立ち寄り、話すことで、

「ここに来ると、いい話し合いができるなあ」

と認知してもらえる、そんな場になることを目指したいです。

 

 

 

参加者が一人一つ、つくってからミーティングが始めりました。