■ちょっと立ち寄るところに
私たちが今いる、「教育再デザインセンター」という場所。
名前はなんか、すごいんですけど…。
もっと気楽に、対話しながら一緒に考えましょう、って場。
町の子どもたちも、大人も、学校や地域で学んだり、つながり関わり合ったりする中で、
(ああ、ここっていいなあ)
と思えたり(それが10年後だっていいんだと思いますが)する、そんなスクール・コミュニティを醸成するためのプロジェクトを進めるハブ。ここはそんな役目なんだと理解しています。
キーワードは、「多様性と包摂性があたりまえにある世界」。
センターには、いつでもちょっと集まって話ができるように、丸テーブルと椅子が準備されています。
4月からの新しい部署だったので、始めはメンバーの3人だけでいることが多かったのですが、開設から1か月以上経ち、だんだんといろんな方々が来てくれるようになりました。
うれしい。
今日は、役場の別の部署の方とセンターメンバーのミーティングが丸テーブル&ホワイトボードで行われました。お茶とお菓子も。
明日は地域の保護者の方々が来てくれて打合せ2件。
いろんな方々が立ち寄り、話すことで、
「ここに来ると、いい話し合いができるなあ」
と認知してもらえる、そんな場になることを目指したいです。