■ルールやシステム「外」だからうれしい
「今週もがんばりましたよねー(^^)、私たち。」
昨日は週末金曜日。
こんな声をお互いで掛け合いながら、
「じゃあ、お疲れ様~」
って各々帰って行く職場。
なんだかんだと忙しくなったり、時に余裕を失ってしまうこともあるんだけど、お互いで、
「あの時のあれ、よかったよねー!」
「きっと〇君、嬉しかったと思うよー」
「おかげさまです、準備ありがとうございましたー!」
1日や1週間を終えて、それぞれお互いにこんな声を掛け合うこと、それだけで、けっこう頑張れる、そんなところがあります。
お互いの頑張りやよさに気付き、感謝して、ちゃんと声にだして伝え合う。
これを「お互いに声を掛け合いましょう」なんて、ルールというかシステムにしてしまうと、一気に興ざめ?になります。
そいいうものがなくても、する、から伝わるし広がる。
「挨拶しましょう」「挨拶しなさい」で行われる挨拶が、なんか変なのと似ているな…。
とにかく、大人だって誰かに認めてもらえたら、感謝してもらえたら嬉しいのだ。自分で自分のよかった探し以上に、それがうれしい。嬉しくなると、自分で自分のよかった探しもさらにできるんだよね。
私はそんな感じ。