一週間が終わる、金曜日。
一緒に学校を閉める同僚の先生と、
「いやあ、今週もがんばりましたよねー笑」
と伝え合う、そんな瞬間を大切にしたいと思っています。
今週もそう。
「そう言えば、今週の月曜日って指導主事訪問でしたよねえ…(^_^)」
「なんか、もう、はるかむかし…って感じですね笑」
「指導主事の先生方を見送って、その後はみんなもういつも通り、いつものしごとをはじめていたりして、いい意味でさらっと、さ、次って感じで笑」
「うちの学校って、なんか、いつでも『指導主事訪問』って感じですよね。特段『…だから』ってこともなく。」
「特別なこと、って感覚は、まあ少しはあってもそれほどでもないってところはありますよねー」
そんなことをしゃべりながら、学校を施錠したのでありました。
特段『…だから』ってこともなく。
これって、私は大切にしたいなあ、と思っていることで。
しなやか、とか、柔軟、につながる感覚かなあと自分では感じています。縛られない、枠に囚われ過ぎない、状況や変化に合わせる…そんなイメージ。無理しすぎない…も入るかな。
自分たち軸?
お互いを尊重し合う、ってことは「ねばならぬ」「こうあるべき」からある面自由になること、それを保障し合うことでもあるな、と。
お互いに
「今週もお疲れさん!」
と伝え合うことだってその根っこかな、と。