■ありがたく、そしてうれしい
スーパーで買い物をしていたら、
「あ、もっちゃんせんせ!」
って声をかけてもらいました。
もう、10年以上に担任した子のお母さんでした。
私も、すぐに、
「あ!○○さん!」
とすぐに分かりました。
学校の先生やっていると、こういうことは誰でもよくあることなんでしょうが、やはりありがたいものです。
「□□は今、仙台で保育士を頑張ってますよ~。妹の△△は神奈川で・・・」
へえ、みんなそれぞれ、学校を巣立っていって、今またそれぞれ自分のチャレンジを続けているんだな。
そんなことを知ることができるのがうれしい。
そして、そうやって頑張っている子が(子じゃないか…)空の下にたくさんいるんだなあ、と思うと、私には何にもできないけれど、やっぱり応援したくなります。
困った時には、相談できる誰かに、ちゃんと助けを求めるんだよ、と今でもまた伝えたいな。