次の場所へ行こう

本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

写真を撮ること

 

 ここ1年くらいは、小さなミラーレスカメラを持ち歩いています。

だいたい、いつも。

 

 最近の好きなことは、「写真を撮る」ことだから。

特別なスキルもないので、ただ撮るだけ、なんですけどね。

 それでもけっこう楽しいです。

 

 何を撮るかって、特に決めているわけではありません。

撮りたくなったものを撮るって感じです。

 

 面白いと感じたもの、すごいと思ったもの、へえ!と思えたもの、などなど。

 

「お!?」と、ふと気が付くときもあれば

「なんかないかなあ…」と探しているときもあります。

 

 「あ、撮ってみたい!」

と思ったものに気付けたときは、本当に嬉しい。

通勤途中でも脇に車を止める場合も結構あります。

 

単焦点レンズを使うのが好きです。

自分が動いて距離を測ったりするところが、いいなあ、と思うからです。

 

http://manabiai.g.hatena.ne.jp/motoryou/20190807

 

 撮りたいものを見付けることは、反対に「撮りたくないもの」をより強く意識することでもあるんだなあ、と最近はまた、感じるようになりました。

 

 見たいものと、見たくないもの、とも言えるかもしれません。自分の中にそういう区別があるんだと意識できたことや、意識することで見える・気付ける範囲も広がっていくんだろうなあ、とも思えることもなんかいい感じだと思います。

 

 だから、最近は、ちょっときついんだけど、「見たくないもの」も撮ってみている自分もいたりします。

 

 フレームの中に納められる範囲は決まっています。ある意味、制約だらけ。でも、その制約があるからこそ面白いとも思っています。

 

 撮りたいものを自分で決めて、

 距離も、角度も自分で決めて

 シャッターも自分で押して

 何度でも、何枚でも撮ってみればいい。

 思い通りにいくときもあればそうじゃないときもある。

 

 

 そんな写真への向き合い方が結構好きです。

 

人によっては、それがスポーツだったり、絵を描くことだったり、その他いろんな趣味だったりするんだと思います。たまたま、私は今は写真が面白いと思うってことで。

 

 

 だから、何のスキルもないままだとやっぱりつまらないから、ちょっとずつ勉強もしてみたいよなあ、と思ったりするのです。私の「総合的な学習の時間」みたいな感じです。

 

 まずは、

 

・周りをよく見渡してみること

・たくさん撮ってみることと

 

・いいなあ、と思う写真をたくさん見ること

 

 そんなところからやってみようと思っています。

 

 楽しみ楽しみ。

 

 

f:id:motoryou:20200101115016j:plain