次の場所へ行こう

本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

「生活科」とも同じだね

 「変化を楽しめるような、そんな余裕の時間もないとね。」

「特別活動、学校行事の中に十分子どもたちの思いやアイデアが生かせるようになるといいんだよね。例えば、〇〇のときにね…」

 

 今は次年度の計画のための話しあいが、各担当領域の小グループで行われているところ。

 アイデアレベルでは、違った意見のように見えても、詳しく話していたりエピソードを共有し合ったりしているうちに

「うんうん、そうそう、そういうこと!」

って一致することも多いです。

 

「ああ、そっか。それもいいよね。」

も。

 

 次年度に向けて、

「ここは大事にしていこうね。」

「ここ、大切だよね」

ってことを、具体的なエピソードとともに共有し確認していく時期、今ここ。

 

 今年度やってきたこととのつながりを意識して次へ。

「生活科」と同じ。

 

f:id:motoryou:20191028105947j:plain