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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

社会教育としての図書館

 大崎市図書館で、図書館員さんの方々を中心にした学習会に参加させていただきました。

 

 以前、学校図書館司書教諭講習に参加したときに、学校図書館の「読書センター」「学習センター」「情報センター」としての機能について考える機会があり、そこから図書館及び学校図書館について興味をもちました。

 

 「社会と切り離された、サンクチュアリーのような図書館であってはならない。」

という言葉も印象的。

 社会教育としての図書館。

 

 リアルな社会の話題や課題とつながったところに図書館もあるってことだと思うし、人が集まり交流(人と人、情報等)する場所としての役割はどこにあるのか、ってことなんだと感じました。

 

 何度も話題になった言葉は、「つなぐ」「つながる」「つながり」。

 

 人がよりよく生きるために活発に情報をやりとりする場、そこが図書館、ってイメージかな。

 

 そこから、学校図書館も考えると、また見え方やつくりかたが変わってくるかもしれません。

 

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