雄勝の春を告げる作業であるわかめの水揚げを見学に行きました。
学校が休みにならなければ、子どもたちと生活科の学習として一緒に見に出かけるはずでした。
めかぶの耳削ぎ作業も一緒にできる、と楽しみにしていましたが、残念です。
残念です、だけでは仕方がないので、せっかくですから次年度に向けての下調べもかねて、私だけで(残念ですが)行ってきました。
受け入れてくださったYさん、ありがとうございます。
浜で作業している方々とおしゃべりしたり、わかめの作業のことを尋ねたり。どの方も気さくにいろいろ教えてくださいます。
わかめ、どうやって食卓まで届けられるのか、その最初の物語を垣間見る気持ちです。こういうの、大好き。
そして、めかぶの耳そぎ作業。これは本当は1,2年生と一緒にやる作業の予定でした。みんな、ごめん、一足お先に体験しておく…。
漁師さんの2年生のお子さんもお手伝い来ていて、一緒に作業。あれこれおしゃべりしながら、めかぶの耳を「めかぶカッター」とい道具で落として行きます。
学校は休みになってしまっても、こうやって普段は学校でなかなかやれない活動が、どの子もできているのだといいなあ、と思いました。