学校と地域の諸施設、諸団体との「運動会打ち合わせ会」。
ここ数年、よりよい協同の運動会のあり方を目指してきました
そして、今年度はまた大きく進化させようと新しいアイデアを出し合ってこれまで準備を進めてきたところです
ところが、このコロナウイルス関連で
「この状況をみながら、どうするか」
を話し合わざるを得ない状況に。
子どもたちにとって、地域住民にとって、今大事にしなくてはならないことはなんだろうか、そういうことを、地域の方々と一緒に話ができました。
学校の教員も、地域の方々も、行政・諸団体の方々も等しく自分の考えを話しながら。
そういうことができているという、この日常がすてきだなあ、と思います。
小さなことだけど、そういうのを大切にしたいし価値あることですよね、と確認し合いたい。
状況がどう変わるのかにアンテナを張り、どういう対応をしていくのかを常に考えて柔軟でいることが求められる今。
小さなコミュニケーションを積み上げてきたからこそ、柔軟に対応できる素地もできてくる、そんなふうに感じます。
だから、この状況下でできる範囲で、これからもやれることをやれるように。
「大切にしたいことはここだよね」
と一緒に確かめ合いながら。