「根っこでつながる」
って言葉に出会いました。
「あれ?ここでこうつながったか!」
「この方と、ここもご一緒できたかー!」
「え?この方とあの方ってお知り合いだったの??」
みたいなことって良くあります。
目に見えて、つながっていたわけじゃないけど実は…みたいな感じで。
そういう方々に共通しているのは、自分のやりたいことを面白そうにやっていること。それが結果的にいろんなつながりを生んでいる気がします。
つながりが先にある訳じゃなくて。
やりたいことでつながる、面白いと思ったことでつながる。
それを繰り返して行くうちに、いろんな「顔の見える関係」が広がって行くイメージ。
「根っこでつながる」ってそういう感じかな。
「コミュニティとは、その濃淡はあれど、顔の見えやすい関係性が形づくる地域といえます。」
とは今、面白いなーと思って読んでいる本にでてきた言葉。
最初は内向きでいいんだ。まずは自分が面白いと思うことに夢中になれ、誰かと一緒にそれを楽しんだり誰かの面白いとつなげて楽しんだり。当事者(最小は自分自身)が楽しみつつ、
「なんだ、じゃあ一緒にやろうよ」
「なんだか面白そうですね、混ざってもいい?」
そんなことの連続。
学校だって小さなコミュニティ。そしてやがて地域コミュニティをつくっていくのだから、それぞれの「~たい」を中心にしてそれをつなげて行く楽しさを味わえたらいいんだと思うなー。
あ、イメージとしては「つみき」とかで「まち」をつくっていくみたいな感じかな…。