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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

「感情の共有」は生まれるもの、か

 昨日は、ある方々へのインタビュー活動。
震災時のこと、今、これからのことについて。

 「思い寄せてくれる人がいる」「自分は一人ではない」って感じることができる、そこんところが、「感情の共有」ってことなんだなあ。(こうして言葉にしてしまうとなんかカタイけれ、もっとウェットなところなんだと思うな)


 感情の共有が「生まれる」、みたいな感じか。


感じさせる、でもなくて、そういう人為的なものでもなくて。
でも、それを生むのも、また「ひと」なんだと思った。

 そういう「場」が生まれるってことか。
 ひとの本気っていうか一生懸命さ、とか。
 そういう場を作るのもまた「ひと」なんだよなあ。

 

 ああ、言葉にすると、やっぱりなんか、な…。

 

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