修学旅行、会津若松方面。
福島、ありがとう!
まずは、みんなと楽しく事故無く、健康に、そして笑い合いながら実施できたことが内よりよかった。
それ以上のことはないなあ、と。
今までの「あたり前」が、なかなかあたり前とは行かなくなってしまった今年度。
こうするつもりだったのに今年はできない、とか毎年は普通こうだったのにそういうわけにはいかないとか、それが「あたり前」になっていた今年度。
でも、「思った通り」にそもそも行かないのが「自然」なんだ、とも言えます。
計画通りいいくことが、むしろ「不自然」なことでもあるかもしれないな。計画通りにいくなんて、そもそも幻。
「今ここ」を生きるってことは、そういう今の最善を尽くすってことでもあろう。
そういう柔軟性は、このメンバーは得意中の得意。
最も大切で、重要なことは、「みんなと楽しく事故無く、健康に、そして笑い合いながら
生活できる」ってこと。そのことを再確認できた修学旅行でした。だから、修学旅行じゃなくても、そこを味わえれば本当はいいってことでもあるけどね。
でも、そこを強く意識できるための「催し」としての、それはやっぱりピンポイントとしてあったほうがいいな、とも思う。
丸々2日、10人乗りのワゴンに乗って、一緒に歩き、一緒にご飯を食べて、一緒に風呂に入って、一緒に寝て、一緒に笑って、1回説教をして(笑)、そんな喜怒哀楽を共にする(いわゆる感情の共有をする)2日間を過ごしてきたわけだった。
このイメージをメンバーで共有できたことが、「修学旅行その1」。舞台を変えて、今年度の後半戦が、緩やかにこの経験を反芻するが如く「修学旅行その2」としての、年度後半戦。
「不安定」な中をなんとか切り抜けることを楽しみに変えていこう、そんなスタート。
疫病退散の「赤べこ」、よろしくね!