■今週のクラステーマは「変われる自分に気が付く」
そこに基軸をおいた今週の活動。
その環境やサポートをどうやっていくかが私の役割。
やれば(何かしら動けば)、前に進む、やらねばそのまま。
やるもやらぬも、自分で判断してみるってこと。
これってけっこうたいへん。
「やらない」という積極的な判断だって、心からOKサインを出さないと、やらされるなかでの名ばかり「自主性」になってしまうから。
必ず人は、(子どもは)自分の快へ動き出す、自分が変わり成長する方向に必ず動き出す、そこを信じ切ることが自分にも課されるから、なかなかハードルが高いチャレンジなのだな。
すぐに効果や成果や出なくても動き出せば何かが変わるし、かわるきっかけは作れる。
その時には、周りの「評価者」がどういう立ち位置で立つか、なんだと思っている。
その子が自分の意志で、よかれと思って自分の意志で動き出したその姿、行動をちゃんとキャッチして後押しする、そういうことをしたい。
できた、うまくいったことの中にも次へのチャレンジがきっとあるし、うまくいかない、できないことの中にもよかったこと、って必ずある。
だから、意志をもって何かをしたことに意味があるんだよ、さあ次にいこうって声を掛けていきたい。
今まで、いわゆる「お勉強」が得意だった子も苦手だった子も、全く同じ。自分が変わること、変わってきたことに気付いたりできる、それがうれしい、楽しい、一緒に喜んでくれる仲間がいればそれでいいんだよね。