先日は児童会の七夕集会。
少ない6年生と4年生で一緒に準備をしてきての実施。(5年生はいないので)
低学年の子たちも含め、みんなで楽しい時間を過ごせました。
終わったあと、教室に戻り
「どうだった?」
と聞くと、
「ツカレター」
「いやあ、疲れました~」
と笑。6年生は運営側ですから、確かにそれもそうかもしれませんね。(^^)
そう思ったので、
「そうだよねえ、運営するとなると疲れるよねえ、分かる分かる(^^)」
「お疲れ様~、いい集会だったと私は思うよ。」
と伝えました。
その時一緒にいた中学校の先生は
「え?楽しくなったの?」
「楽しかったんじゃないの?」
と心配していましたが笑。
考えてみれば、コロナ休業があって、1時間単位の児童会行事をこのメンバーで行うのは実は初めてですから。
これまで4年生と一緒に、集会の内容を決めたり役割を分担したり、短冊を準備し回収したり、お知らせの新聞を書いたり、ゲームの内容を考えたり、紙芝居の練習をしたり…。
そして前日準備をして、当日打合せをして。
それから集会の司会進行、ゲームやクイズのとりまとめ。
4人で協力してよくがんばったなあ、と思います。下級生が楽しく参加できたのは、上級生の準備もあったから。「ツカレター」と言いながらも、そこに成就感を感じていてくれると嬉しいなあ、と思います。
「ツカレター」って言いながらも表情は悪いわけではないので、いいのです。
安易に「タノシカッタ」もまた信用ならないものです笑。
ツカレター、タノシカッターも境目は、ないし、なくしていけたらいいものだと思いました。
どっちでもいいもの。