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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

そんな登校日

 今日は登校日でした。

4月15日に臨時休業に入って以来、「登校日」となったのは今日が初めてです。

 

今まで、いろいろな用事その他で子どもたたちがそれぞれ、個別に学校に来ることはありましたが、今回みたいにそろうのは、1ヶ月ぶり、となります。

 

 極小規模校ですので、1学級2人から8人。人と人との間隔は空けることができます。

  

 クラスでの最初の時間は、

「休業期間中のことをあれこれ話そう」

みたいな感じでスタート。

 

 あんなことした、こんなことした、あれが楽しかった、これには困った…などなど。

私も入ったメンバーで順番に3巡くらい話し、質問し、コメントし合う、そんな緩やかな感じで。

 

 その後は、1年生と一緒に学んだり、教科書を使いながら予習の仕方を練習したり、そんな時間。

 

 帰りの振り返りジャーナルでは、友だちと久しぶりに会えて嬉しかったことや休業中の話をみんなでできたのがよかったことだったり、1年生と学校探検ができてよかったしもっと1年生と一緒に何かしたい、だったりいろいろ。

 

 この日は、午前中だけ。帰りのバスを見送って職員室に帰り、同僚の先生と

「今日どうだった~?」(^^)

なんて話したあと、ふと

「あ、明日は、また子どもたち学校来ないんだっけ…」

「あ…そうだね…」

 

 そんなことにまた気が付いたり。

 

 

 そんな登校日。

 

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