■特別じゃない、毎日のこと
日常の、ちょっとした出来事の中でけたけた笑ったり、
「お、いいこと思いついたー!」
ってやってみて
「わ、やっぱいいわー!」
とか
「ちょっと~笑、何してんの~!」
とかって言いながら、また笑ったり。
それが時々、学習中に起こったりしても別にいいわけで。
毎日の普通の時間の中に、ちょっと笑顔になったり心が晴れたり、それを一緒に味わう友だちがそこにいたり、そんなことで結構十分だったりするかな、と思う。
コロナの影響で、運動会がなくなったりプールに入れなくなったりしているけど、それだからと言って(見たり話をしている限り)周りの子どもたちは、そんなに残念がっているふうでもない。
今までと変わらず、日常を楽しんでいるふう。
6年生の彼らは、さすがに修学旅行が気になっていたけど、延期に向けて具体的に動いていることを伝えると、そこは安心したみたい。
「やっぱさあ、このメンバーで修学旅行にいくっていうの、きっと楽しいよね~(^^)」
「だよねー、おれ、絶対白虎刀買うし!」
「えー?いらなくないー?私いらなーーーーい笑」
「えーー、いるでしょう?!」
なんて言いながら笑っている。
そんな当たり前の毎日を、大切にしたいよね、と思う。
そういう日常の毎日ちょっとずつ君たちが積み上げるから「催し」も「催し」になるんだな…と思う。